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ラインダンスを始めてみよう。カントリーラインダンスの魅力

ラインダンスと聞くと、全員が横一列になって足を一斉に上げる、ミュージカルダンスを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。ここでいうラインダンスとは、アメリカ生まれのカントリーダンスの一種です。フロアに整列して踊るのですが、ミュージカルのようなラインダンスとは違います。

筆者は週に一回ラインダンスを習っていて、その楽しさを皆さんに知っていただきたく、今回取り上げてみました。日本ではまだまだ知らない人が多いと思うのですが、ぜひこの機会にラインダンスを知ってください。

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ラインダンスって?

ラインダンスを踊るアメリカ男女
アメリカン・カントリーダンスのルーツは、ヨーロッパ民族舞踊です。1800年代半ばにカントリーダンスが始まり、ラインダンスはいつごろから踊られていたかは定説は特にありません。

一説には1970代後半に大ヒットした、ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデイナイト・フィーバー」や、1980年代初めにヒットした映画「アーバンカウボーイ」が、ラインダンス創作のきっかけを作ったらしいですね。

ラインダンスのほかには、カップルダンス、ミキサーダンス/パートナーダンスがあります。その中でもっとも気軽に楽しまれているのはこのラインダンスになります。主にカントリー・ミュージックで踊られることが多いのですが、現代ではポップスなど音楽ジャンルに特に限定はないようです。

カウントや曲ごとに振り付けが決まっており、全員がほぼ同じ振りをする、日本で言う盆踊りのようなものでしょうか。

筆者が住む米南部はカントリーミュージックの発祥の地のせいか、小学校では体育の時間に教えられるところもあります。日本で昔流行した「パラパラ」が上半身なら、カントリーラインダンスは足のステップが中心のダンスと考えるとわかりやすいかと思います。

ラインダンスについての踊り方の基本

ラインダンスは基本的に、縦横のラインを作って各自で踊ります。(ペアもあります)

ダンスは順序が決まっていて、一連の動作の組み合わせを繰り返して踊ります。昔から知られているダンスは、世界中どこへ行っても皆同じ踊り方です。

下記にも出てきますが、Cupid Shuffle(キューピッド・シャッフル)、electric slide(エレクトリック・スライド)、Tush Push(トゥッシュ・プッシュ)は、世界中どこでも同じステップです。つまり、どこの国に行っても、その現地の人達と一緒に踊ることができるのです。

ラインダンスは踊りながら方向を変えていきます。(方向を変えないものもあります)。方向は90度または180度ずつ変わるので、向いているホールの壁が変わります。

そういう意味でラインダンスには、
■ワン・ウォール (1 wall) ダンス
一連の動作が終わっても方向が変わらず、常に同じ壁を向いて最初から踊る。

■ツー・ウォール (2 wall) ダンス
一連の動作は180度反対側の壁を向いて終わる。次はその壁を向いた方向で始める。

■フォー・ウォール (4 wall) ダンス
一連の動作は90度右か左の壁を向いて終わる。次はその壁を向いた方向から始める。

ワン・ウォールダンス以外は、踊る向きが変わっていくので、途中でこんがらがる場合もありますが、それがまた楽しい部分でもあります。

ラインダンス代表的なもの(動画)

最近のラインダンスには流行のポップスを使い、新しいステップも取り入れられたりしています。

でも日本の炭坑節(つ〜き〜が〜出た出た)のような、昔からの王道ステップは世界中で共通されています。ここでは初心者でもすぐに踊れる王道3つと、そのほか2つの動画を紹介したいと思います。

Cupid Shuffle(キューピッド・シャッフル)

ラインダンスを初めて習うときは、このキューピッド・シャッフルが出てきます。一番簡単で誰でもすぐにその場で踊れる、王道のラインダンス・ステップです。

ダンスが苦手な方でも全然問題なく踊れますよ。

electric slide(エレクトリック・スライド)

アメリカの中学や高校では、学校のパーティーなどでもこの曲がかかることがあります。すると生徒たちは途端にみんな踊ります。

もちろん地域にもよりますが、学校ではなくてもボーイスカウトやキャンプにいく子供たちは、ほとんど一度は習うのではないでしょうか。これも楽しく簡単に踊れます。

Tush Push(トゥッシュ・プッシュ)

少し動きが速くなりますが、ステップ自体は単純です。カウボーイが踊るような格好いい系のダンスです。

ノリのいいカントリーミュージックを使うことが多いので、アメリカン・カントリーな気分になります。

The Twist(ツイスト)

60年代のダンスと言えばツイストです。腰をひねるという意味で「ツイスト(ひねる)」。ツイストは一人でもペアでも踊れるダンスですが、こちらはラインダンスバージョンに創られたステップです。とても簡単でノリもよく初心者でもすぐに踊れます。

WALTZ ACROSS TEXAS (ワルツ)

ワルツは本来ソシアルのペアダンスで、男女が体をホールドして踊ります。こちらのワルツはラインダンス用に創作されたもの。こういったソーシャルダンスからも、色々とアレンジして取り入れられてます。

Footloose (フットルース)

この曲は日本でもメジャーなので、誰もが知っていると思います。このような昔から伝わったものではなく、新しい曲の(と言っても古いですが)ステップはインストラクターにより、少しずつ変わってきます。でもマスターしてしまうと問題なく踊れます。

Uptown Funky(アップタウン・ファンキー)

こういった流行のポップスで、ストリートダンス系のものもあります。ステップもカッコいいので、若い人たちや子供にも人気です。私もこれはお気に入りの中の一つです。

こんな人におススメ

アメリカン・カントリーが好き

カントリーミュージックが好きなら、ぜひラインダンスおススメです。古き良きアメリカン・カントリーの曲に合わせて、カウボーイ(カウガール)気分で踊ると、アメリカの田舎にいるような気分に浸れます。カントリーミュージックは色んなものがありますが、筆者がおすすめするのはこちら。

簡単でカッコいいダンスを習いたい

ラインダンスは決まったステップの繰り返しです。言ってみれば単純なダンスなのです。

一連を覚えてしまったら簡単なので、物覚えが悪い人でも(失礼ですが)大丈夫かと思います。だからこちらでは年配の方でも、根強い人気なんだと思います。あまり肩の力を入れたくない人におススメです。

仲間を作りたい

どんなダンスでも自然と仲間ができますが、ラインダンスに関しては個々でありながら、みんな一斉に踊ります。(※ペアもあります)だからやっぱり日本で言う盆踊り的な存在です。

ステップの難度はもちろんありますが、そこまで難しくはないです。だから途中から入ったとしても、すぐついていけると思います。

先に申したとおり、世界中、どこに行っても同じ踊り方なので覚えてしまえば国籍関係なく踊れてしまいます。

チームで踊るとこんな感じ(動画)

日本人が誰でもわかるカントリーミュージックの代表と言えば、この曲ではないでしょうか。こんな風にチームで衣装を揃えて踊ることもあります。衣装もダンスもキレイにそろっていて、また踊っている人たちがとても楽しそうです。

筆者もやってます

ラインダンス歴はまだ1年にも満たないですが、全然難しくないのでラクラク踊れます。カジュアルだし構えなくていいので気楽です。

米国ではイベントなどで、カントリーミュージックがかかることもあるので、曲が鳴ったらいつでもどこでも踊ります。踊っていたらどんどん人が集まってきて、いつの間にかみんなで踊っている、なんてこともあるんですよ。

私が個人的に好きなのは、上記のオススメCDとして記載していますが、そのCDの中に入っているGood Timeです。日本ではメジャーではないですが、アメリカのカントリーミュージック界では有名な方です。ケンタッキー州ではニュースに取り上げられるくらいでした。みんなで一緒に踊れるので、正に日本の盆踊り的な存在と言えるでしょう。

Alan Jackson – Good Time

最後に

日本ではそこまでメジャーではないので、教えてくれる教室はもしかしたら近くにないかもしれません。でも今はユーチューブなどの動画でも練習はできます。そしてインターネットやSNSなどを利用して、そういったサークルなども見つけられるので、興味のある方はぜひ探してみてください。きっとハマると思いますよ。

こちらのダンス・スクールは日本でも有名なようですね。一度チェックしてみてください。

カントリーダンスチーム・アパルーサ
http://www.dancingappaloosa.com/

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